「チャットワークIDを教えて」と言われた時の調べ方から対処法まで

チャットワークって何?

副業を始めたら「skypeに登録してください」とか「チャットワークに登録してますか?」とか聞かれることがあります。

初心者の場合は何が何だかわからないまま、言われるままに初めて登録した!という方もいるでしょう。

チャットワーク(ChatWork)というのはクラウド会議室なんて言われてます。つまりネット上での会議室のこと。

なんだか仰々しい感じですけど、イメージとしてはLINEのビジネス版って感じです。

グループチャットもできるし、個人チャットもできる便利なコミュニケーションツールなんですが、LINEと違うのはファイル送信機能やタスク管理機能が付いていること。

後はメッセージを返信するときに、何のことについての返信なのか、誰に宛てた返信なのか、引用やTOといった機能があるので凄くわかりやすいのが特徴です。ほんとに混乱なく遠く離れた人とも会議ができるって感じですね!

副業だと出勤してもらうのではなく、全国各地にいるスタッフと円滑にコミュニケーションを取らないといけないわけですから「チャットワークは必須」という企業さんが多いんです。

逆にこういったツールを使っていない企業さんの場合は連絡がとり辛くて、不明点が出てきた時に連絡がすぐに取れなくて困ったりすることも…。

わざわざ電話するまでもないけど念のために確認したいことがある、なんてことは自宅で副業している時には意外と良くあることなんです。

そういった意味でも、チャットワークなどのコミュニケーションツールを必須としている企業さんの方が安心して働けます。

チャットワークIDって何?確認する方法は?

チャットワークで特定の人とコミュニケーションを取るためには「コンタクトの追加依頼」をしなくてはいけません。

要は「私あなたとコミュニケーションをとりたいんだけど、どう?承認してくれない?」とお伺いを立てるわけです。相手はコンタクトの承認依頼を受けとり、承認すれば成立。チャットを開始することができます。

で、この「コンタクトの追加依頼」をするためにはまず相手を探さないといけませんよね?その検索をするために必要なのがチャットワークIDというわけです。

でも副業を始めることにして企業さんから「じゃあ、チャットワークID教えてもらえますか?」と聞かれて「?」となった人も多いでしょう。なぜならチャットワークに登録したときにIDなんて登録した覚えがないからです。

それもそのはず、おそらく、いや、ほぼ確実に登録していないはずです!登録しているかいないかは一目でわかるので、まず、その確認方法からご紹介しましょう。

こちらの画像はiPad Proの画像です。見るとわかる通り(ちょっと見にくいですね、すみません)

アカウントを表示させた時に自分の写真と名前の下(赤色の所)に文字が入っていたら、それがID。もし入っていなかったらまだ登録されていないということです。

おそらく、ほとんどの人が入っていないはず。

そこで次に登録の方法を見て行きましょう。

チャットワークIDの登録方法とは?

モバイル版アプリの場合(ここではiPad Proを使用しています)

私はiPad Proユーザーなのでそちらの画面で説明しますね。

チャットワークを立ち上げると下の方に「チャット」「タスク」「コンタクト」「アカウント」とメニューが出るので、「アカウント」を選択します。

そうするとアカウント画面に移るので、その画面の右上の方に鉛筆のマークが出てくるので、そこをタップ。

するとプロフィール変更の画面に移るので、そこの「チャットワークID」という項目をタップします。

その次の画面で好きなIDを入力した後、左上の「〈 」マークでプロフィール変更画面に戻って右上の保存をタップすれば完了。

IDは自分の好きな文字を入れればいいんですが、単純に名前とかだと「に使用されています」となってはねられてしまうので色々試してみてください。

登録できたら、後はそのIDを聞かれた相手に伝えるだけでOKです!

デスクトップ版アプリの場合

こちらの場合はもっと簡単!

チャットワークを立ち上げると右上に自分の名前が出ますから、そちらから「プロフィール」を選択。

もしIDが登録済みだったら名前の下にチャットワークID:xxxxxとIDが入っているはず。もし何も文字が入っていなかったら登録しましょう。

登録は名前の右側にある「プロフィール編集」をクリック。次の画面ではひじょーにわかりやすくチャットワークIDを入力する箇所があるので、そこに任意のIDを入れましょう。

最後に保存ボタンをクリックすれば完了です!

副業が初めてという方はこうやって色々と「登録」しないといけない機会が沢山ありますが、チャットワークのように一度登録してしまえば、企業さんが変わってもそのまま使えちゃうものがほとんどなので、躊躇せずにやってみて下さいね!やってしまえば簡単ですよ!